避難所で余震続きで皆眠れなかった翌日自分の持っているお菓子を周りの大人たちに配り終えてから自分の口に入れていた3、4歳の女の子。そのすぐ傍で支給になった少しのお弁当を喧嘩しながら取り合っていた大人。町中停電、断水、ガソリンもなく、食べ物も何も売っていない状態の中「明日仕事いけますか?」と電話をかけてくる会社。亡くなった多くの人の為にも強く優しく生きたいです。